転職以外で豊かになる方法を考える
状況を打開するには転職しか方法はないのか?
転職したいと考えているあなたは当然、現職に不満を抱いていることになる。
主要な理由は 低給与・悪質な労働環境 だろう。
給与が低い場合
王道なのは社内で役職持ちになることだ。
マネジメント業務が主となり、一般社員よりも責任が重くなるが、その分給与も上がる。
ただし、上が詰まっていて自分が昇進する枠がなかったり、すぐに役職持ちになれるわけではないので時間がかかる。
では副業はどうだろうか?
多少時間はかかるだろうが、近い未来に確実に現金が入ってくる。
現職の業務知識を活用できる副業なら負担を軽くしたうえでお金を稼ぐこともできるだろう。
当然こちらもデメリットがあり、勤務時間外の作業となるので自分の時間が取れない、ちゃんと考えないと労働集約型の仕事になりやすい等の問題もある。
結果、残業代で稼ぐのが一番手っ取り早いというオチになることも。
…悪い箇所が目立ったが、これらの方法なら転職するよりも手堅く安泰だ。
労働環境が悪い場合
では給与以外の問題で転職したいと考える理由は何か?
基本的には労働環境の改善が当てはまるだろう。
36協定ガン無視の長時間労働、入社時には聞いていなかった深夜残業、人間関係の悪化なんかもこれに該当する。
これらは会社単位で改善することは難しいが、部署移動等で個人の労働環境を改善するように図ることは可能だ。
とはいえ根本から解決するような解決方法ではなく、対処治療的な回避策となることは留意したい。
それでも駄目なら転職
昇進・副業といった給与アップや労働環境改善の兆しがない場合は、素直に転職活動することをオススメする。
対応策も考慮した上で、自分がハンドリングできない事象が不満か否かで判断するとわかりやすい。
転職することで失うもの
ただし、転職することで失われる事もある。
現職に不満があるとしても、なんとか入社して業務知識を蓄えてきたはずだ。
例えば人間関係。
たとえ役職が付いていなくても、あなたと同僚・上司・部下との関係性は確実に積みあがっている。
仲良くはなくても周囲の人と連携が取れるくらいには、今の職場に馴染んでいるはずだ。
当然、初見の人と業務を進めるよりは顔見知り程度でも認知している人と仕事をしたほうが確実に楽だ。
転職すればこのような人的資産もリセットだ。
表では語られないが、こういった人間関係はあなたが社内で確実に積み上げてきた資産であることは覚えておいてほしい。
業務知識についても同様だ。
たとえ社内でしか通用しない業務知識しか蓄えられなかったとしても、逆に言えば社内で昇進するには必要な知識となる。
1つの企業に骨を埋めるつもりであれば、このような知識は強力な武器となる。
まとめ
ただ年収を上げたいというだけで転職を検討しているなら、よく考えろと言いたい。
年収を上げる手段は転職以外にも存在している。
社内で昇進を狙ったり、業務知識を生かせるような副業をしてもよい。
労働環境が劣悪であれば、部署移動といった手段もある。
まずはこれらを検討してみよう。
それでもダメなら、今すぐ転職活動を始めるべきだ。
