転職エージェントを使う(面接編)
実際に転職エージェントを使ってみよう。最後は面接編だ。
前回に続き、当記事では実際に転職エージェントを使った時の流れを解説する。
今回は面接編だ。
前の記事を先に確認しておくと、よりイメージしやすいかもしれない。
面接は恐れなくてよい
面接は転職活動の中でもっとも重要な行程だ。
しかし、これまでの記事で解説した転職理由を明示化とレジュメが用意できていれば、恐れることはない。
自分の軸が明確になっていれば、後は志望動機を考える程度なのである。
逆に言えば、これらが不足している場合は雲行きが怪しくなるので、過去記事を見直してもう一度基礎固めを行いたい。
面接方式はWEB?対面?
ここ数年でオンラインミーティングが一気に普及したのは言及するまでもないだろう。
当然、転職活動においても同様である。
最近の採用面接は1次面接はWEBで実施する企業がかなり増えた。
一方で現在でも対面を指定する企業もまだまだある。
ここで「未だに対面を希望する企業なんてあるのか」とバカにしてはいけない。
一緒に働くということを考えたら、初回の面接時点で直接見て判断したいと考える人・業界があるということは留意しておきたい。
選択できるなら対面で
実は1次面接においては、WEBと対面を選択できる企業がある。
応募者からすれば、負荷が少ないWEB面接の方を選びたいと思うのが普通だが、上で述べたことを考慮すると、対面で面接をするのは悪くない判断だと考えられる。
少なくともマイナスな印象は抱かれない。
また、写真写りが悪いという自覚があるなら、対面での面接を推奨する。
余計なところで印象を悪くするくらいなら、多少面倒でもスーツを着て現地に行く方が確実に印象は良くなる。
面接で聞かれること
前提として、転職活動上の採用面談と就職活動の面談とでは求められる内容が異なることを把握しておく。
基本的な面接の流れは下記のとおりである。
自己紹介 > 転職理由 > 現職について > 希望年収 > 逆質問
実際の面接は、カンペを暗記したものを読むのではなく、会話をしながら話題を深堀するイメージで進めたい。
自己紹介
自己紹介は自分の略歴を簡単に説明するくらいでよい。
文字数で言えば250~300文字程度、時間換算だと1分程度だ。
自己紹介なのに延々と話し続ける人もいるようだが、面接官からすればいきなりそんな話をされても…と印象は悪い。
変にこだわらないで普通にしてればよい。
転職理由
過去記事で述べた内容が当てはまる。
事前準備ができていれば特に問題はないだろう。
また、あくまで 転職理由 を述べるのであって 志望動機 ではないので注意。
必要であれば面接官が志望動機を言えと言ってくるので、それに従えばよい。
現職について
面接において最重要項目だ。
面接時間の6割はここに当てはまるだろう。
とはいえこちらも転職理由と同様、事前準備ができていれば特に問題はない。
事前に準備していない質問もされるだろうが、少しくらい考えたり、言葉に詰まっても大丈夫だ。
面接官が知りたいのは、業務でどんな経験を積んできたのかという事であって、プレゼンの上手さではない。(営業職やコンサルは別だが)
普通に会話できる程度ならそれでいい。
希望年収
素直に答えてよいだろう。
ただし、求人票から大幅に外れた金額を提示してしまうと良くない結果になる可能性が増える。
逆質問
- 期待されている役割は何か?
- 直近で携わる業務は何か?
程度は質問できるようにしたい。
なんならこの2つは定番の逆質問だ。質問事項が思いつかなかったら、これをそのまま聞いてしまえばよい。
参考までに、最近は面談開始前に企業側が事業内容等を説明してくれることも多いので、その時点で疑問点が解消されることもある。
その際は、「丁寧にご説明いただけたので私からはありません」と伝えればそれでよいだろう。
まとめ
面接形態をWEBか対面で選択できる場合は、対面を選んだ方が少しだけ有利だ。
印象が良く思われる方を選択しよう。
面接で話す内容は、これまでの準備で用意したことを話すだけだ。
普通に会話ができればコミュニケーション能力が理由で落とされることはないだろう。
不合格となったらスキルミスマッチということで割り切り、次の企業へ注力しよう。
